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Surface Proを買わずにMIIX720を買った理由とは!?MIIX720レビューします。


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さて、以前に『新型Surface ProとSurface Laptop、Mac book Proを比較!どれがいい!』こんな記事を書いていたので、新型Surface Proの実機レビューをまだか、まだかと首を長くして待っていたみなさま!(そんな人いるのか!?笑)

すいません!

違う2in1パソコン買っちゃいました。

新型Surface Proを買わなかった理由

Surface Proを購入しなかった理由として最も大きな理由は価格です!

私が買おうと思っていた、i5でメモリ8GのSurface Pro(FJX-00014)の現在の本体価格が¥131,323です。(2017/8/24 時点価格コム調べ)

PCとして利用するにはこれに約2万円のタイプカバー、そしてお絵かきもするならば約1万円のスタイラスペンが必要となります。

つまり13万+2万+1万で16万が必要となってきます。

た、高い・・・

いや、ボーナスもまあまあ出たし買えなくはないですよ!(見栄っ張り)

でも、サブPCに16万かーと思ってしまいました。

外資コンサルといっても所詮は庶民の金銭感覚です。

ということで似たようなスペックのPCでもっと安いものがないか業務時間中に探しまくりました!

ありましたよ!!

いいやつが!!

それはLenovo ideapad MIIX 720です!!

Lenovo ideapad MIIX 720のスペックと値段は?

まず、私が購入をしようとしていたLenovo ideapad MIIX 720のスペックは下記の通りです。

CPU:インテル® Core™ i5-7200U プロセッサー
メモリ:8GB
SSD:256GB
ディスプレイ:12インチQHD+ (2880 x 1920)
筆圧:4,096段階
重量:1.15kg
バッテリー稼働時間: 8.5時間

どうですか!?

Surface Proよりもバッテリー稼働時間は少々少なくなりますが、それ以外はほとんど同等のスペックと言っていいのではないでしょうか?

特に筆圧を4,096段階検知する2in1パソコンはSurface ProかLenovo ideapad MIIX 720しかないでしょう!

お絵かきをする人も大満足!

拡張性に関しては、フルサイズUSBポート2つにThunderbolt 3 (USB Type-C) もあり、Surfaceよりも優れています。

特にUSB Type-Cから電気供給も可能となるのでAC電源を持ち歩かなくてもいいのは、モバイラーにとって便利ですよね!

このようにほぼSurface PROと同等のスペックを有するLenovo ideapad MIIX 720ですが、その値段はなんと・・・

¥103,896です!(2017/8/24 時点価格コム調べ)

もちろんキーボードもペンもセットですよ!!

やばくないですか!?

Surface Proにキーボードとペンのフルセットを揃えた金額と約6万違います!

6万あればなにができますか!?

Twitterで話題の恵比寿のオリエンタルラウンジイブに行ったり、銀座のエンカウンターバーに行ったり、DQMSLに課金したり・・・

いろいろできます!(ロクな使い方じゃない)

ということで早速ポチって購入しました。

Lenovo ideapad MIIX 720の使い勝手は?

早速、届いたので開封してみました。

箱も小さめでいい感じ!
LenovoMIIX720を購入

本体もなかなか高級感ありますね!
MIIX720本体

角度を調整できるヒンジ部分も、どういう構造かわかりませんがメカニカルでいいですね。
MIIX720ヒンジ部分

電源も割と小ぶり!
MIIX720電源

これなら持ち歩いても負担は少なそう!

さて、初期設定を終えて実際に使い始めると・・・

なんの問題もなし!!!

普段使いにはなんの問題もなかったのですが、気になる事はいくつかあったので記載しようかと思います。

まず一つ目がお絵かきなんかしないのでペンも4096段階の筆圧検知もいらなかったかもという点です。

いや、正確には、漫画を無料で描けるというクラウドソフトの「Cloud Alpaca」をダウンロードして絵を描いてみましたよ。

小さい頃は漫画家になりたかったので。

だけど、社畜の私にはゆっくりと漫画を描いている時間なんかなかった!

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そもそも本当に漫画とかイラスト描きたいなら紙とペンでも描いてるよね!

ということでお絵かきは試し描きで終わり、時間があったら描いてもいいかもなという感じでした。

あとは、本当に2in1型のPCが必要だったのか!?という根本の問題です。

Surface Proもそうですが、2in1型のPCは本体の後ろに角度を調整できる板(プレート?)がありますが、こいつが今いち使い辛い。

机の上できちんと作業する分には問題ないですが、ソファなどに座って作業をするときは、PCを膝の上に置くことになり、今いちおさまりが悪いのです。

これなら普通のノートPCで普通に角度を調整できる方が使い易いのでは?なんて思ってしまう始末です。

ただ、2in1PCにもメリットがあります。

それはタブレットとしても使えるということ!

で、私がタブレットとして使う用途があるかというと・・・

ありませんでした!

絵を描く場合等はタブレットとして使った方が便利なのでしょうが、絵を描く時間がないと分かった以上、タブレットモードにすることはあまりありません。

タブレットとしては少し重いですし、iPadもあるのでそちらを使ってしまいます。

私がMIIX720でやるのはネットサーフィンと仕事を少しとブログ書いたりするくらいです。

このような用途であれば2in1パソコンでなくて良かったのでは?という思いが強くなりました。

絵を描く時間がないなんて事は買う前にわかっておけよ!って話ですが、わかってはいたんですが、パソコンで絵を描いてみたいと雰囲気で思ってしまったんです。

1度試し描きして満足してしまいました。

パソコンで絵を描けるからって、紙で絵を描いていないやつが頻繁に描く様にはならんなと思いました。

ただ、それ以外の部分に関しては満足です!

動作もサクサクだし、画面も綺麗だし!

大きな不満なし!!

使い初めの頃は・・・

MIIX720に不具合発生?

MIIX720を使い始めてしばらくすると変な異音がすることに気付きました。

本体から10秒間隔毎にカタカタカタカタカタと・・・

!?

なんじゃこの異音は!?

静かな部屋で作業していると気になる・・・

たまにカタカタ鳴るくらいなら我慢できたのですが、短い間隔で定期的にカタカタ鳴るのがストレスハンパなし。

一度気にしだしたらずっと気になるようになってしまいました。

『あ、鳴った。また10秒後くらいに鳴るぞ。ほら鳴った。』

と頭の中でループしてしまい、頭を使うような作業時にはMIIX720は使えなくなってしまいました。

ネットで同様の症状はないかと検索してみると、電源がコイル鳴きするという書き込みが2chでありましたが、私の場合は本体から音が聞こえてくるので症状は違いそうです。

Lenovoのサポートに連絡

ネットで調べてもそれ以上の情報が出てこないのでこりゃダメだと思い、早速サポートに連絡。

サポートの方に症状を伝えると、対応として一度Lenovoで預かって原因を調べて修理することも出来るし、新品と交換も出来るとのこと。

(正確には現在の手元のMIIX720を返品して新しいMIIX720を購入するという形になるので、厳密には交換対応ということではないとのことです)

原因を調べてから修理して再度送ってもらうのは時間がかかりそうなので、返品、新規で購入を選択。

この場合、返金についてはクレジットカード会社が対応する為、返金にタイムラグがあり、一時的に2重決済のようになると説明を受けました。

全く問題ないですと回答し、電話口でオペレータの方から購入しようとすると、私が購入した時よりも1000円程値段が下がったらしく、その値下げされた金額で購入してくれるとのこと!

素晴らしい!

Lenovoのサポートは中国企業となって評判が悪くなったという口コミがネット上では多いかと思いますが、全然そんなことはありません!

サポートの方の対応もめっちゃ丁寧でした。

返品に関しても私が嘘を言っているかもしれないのに、本体を確認せずにこんなに簡単に応じてくれるんだと拍子抜けしてしまいました。

少しの価格差に釣られてヤフオクなんかで買わずに、きちんと公式サイトから購入してよかった!と心底思いました。

次は異音がしないきちんとしたMIIX720が到着するのを期待しています!

MIIX720以外の魅力的な商品

MIIX720を使ってみて実際に思った事は上記の通りですが、やはり私の用途では2in1タイプのパソコンでなくともいいという思いが強くなりました。

むしろもっと軽く、バッテリー稼働時間も長く、モバイルに適したPCの方がサブPCとして有用なのではないかと思い、何かないか探していました。

ありました!

同じくLenovoのYOGA710です!(Lenovoのステマじゃないですよ笑)

YOGA710は11.6インチのフルHDでバッテリーも10時間以上もって、重量も1.04kgとちょっとだけ軽い!

また、コンバーチブルタイプといって、キーボードを後ろに折り畳んでタブレットのようにも使えるそう。

タブレットのようにキーボードを後ろに折り畳めるといっても基本はノートPCなので、膝の上に置いての作業も捗りそうです。

フットプリントも小さいので、飛行機などの小さいテーブルの上でも気にせず作業できそうなところも気に入りました。

小さい机で作業する場合2in1 PCは本体(キーボード部分)のフットプリントだけでなく、後ろの角度調節の板部分の場所も確保する必要があって不便なのです。

その点ノートPCであれば本体のキーボード部分の場所が確保できれば作業できます。

私が欲しいYOGA710のスペック(CPU:Corei5-7Y54、メモリ:8GB SSD:256GB)のモデルの値段は¥76,788・・・

安い・・・

MIIX720も思いましたが、このスペックで10万切るのはコスパ良すぎ!!

YOGA710も欲しい・・・

もし購入したらこちらもレビューします!

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