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Supreme×Vuittonコラボ財布のコピー品の見分け方を写真付きで紹介します


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一流の外資コンサルファームに勤務している私。当然身に着けるものも一流であるべき!

ということで、ちょっと古いですがSupremeとVuittonコラボのアイテムを何点か保有しております。

その中の一つのシュプリーム×ヴィトンのコラボ財布(エピチェーンウォレット)について本物は当然ゲトっていますが、ひょんなことからコピー品も入手したのでどこが違うか写真付きで比較してみました!

大人気のシュプリーム×ヴィトンの財布なので偽物との見分け方が気になっている方もいるでしょう! バレポイントを写真で説明したいと思います。

バレポイント1:コピー品は作りが雑

Supreme×Vuitton 偽物財布写真1

バレポイントとしてまず挙げられるのがコピー品は作りが雑です。

シュプリームのロゴが本物はペイントされているのに対して、偽物はSupremeの文字が貼り付けられています。

しかも貼り付けに使用したと思われる接着剤がSupremeロゴからはみ出て白くなっていてそこにホコリがついて、白い粉のようになっています。

最初この偽物の財布を貰った時に一番に、以下のように思いました。

「何じゃ!こりゃ!汚い!白い粉みたいなのついてる!!」

「やっぱり偽物は作りが雑だわ!!マジでいらんわ!」

本当にいらなかったのですが、どうせならブログのネタにしようと思って、今に至るわけです。

バレポイント2:丸カンの位置が違う

Supreme×Vuitton 財布 丸カン位置比較

シュプリーム×ヴィトンの財布にはチェーンを通すための丸カンがついているのですが、この位置が違います。

本物はもっと真ん中より左寄りにあります。 まあ、これはコピー品単品で見てただけでは気づかず、本物と見比べないとわからないと思いますが。

バレポイント3:ホックの形状が違う

Supreme×Vuitton 財布 偽物ホック写真
Supreme×Vuitton 財布 ホック比較

本物と偽物を一番分かり易く判定しようと思ったらホックのところでしょう。

本物は特殊な形状のホックに対し、コピー品は一般的なホックとなっています。

もし、Supreme×Vuittonの財布を持っている方が身近にいたら、ホック部分を確認してみましょう。

一発で本物か偽物か分かるはずです(笑)

私はコピー品事情には普通より詳しいと思いますが、このホック部分まで本物と同じ偽物をまだ見たことがありません。

チェーンなんかも全く違いますね。

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偽物の購入は止めよう

このようにコピー品は見る人が見ればすぐに本物か偽物か判別が可能で、且つ知らない人が見ても品物全体のクオリティが低く違和感を感じるレベルなので、実用には耐えないと思います。

バレたらどうしようと思いながら使うくらいだったら本物を購入しましょう。

特に偽物と知っていての購入ならば罪に問われる可能性もあります。

オークション等で本物と思って購入してしまった場合は・・・ 可哀想ですが、高い勉強代だったと思って、次からは正規店、もしくは信頼のおける中古ショップで購入するようにしましょう。

中古ショップであればコメ兵や大黒屋など大手ならばまず大丈夫かと思います。

本物と全く同じ偽物はないのか

海外にいくとよく、『スーパーコピーあるよ!』とお店の裏に通される事があります。

販売している人は『スーパーコピーだから、本物と同じだからばれないよ!値段もそれなりだけど』と言ってきますが、どの品を見ても一発でバレポイントがあります。

なぜ、ここまで本物に似せられるのに完璧に似せないのか? 疑問に思った事はありませんか?

実はスーパーコピーと呼ばれる品でも旅行客などに売るものは、わざとバレポイントを残しているのです。

警察に踏み込まれた際に、そのバレポイントを指してここが本物と違うから、パロディだよと乗り切る為だそうです。

そんな事してもブランドの名称を使っている時点で罪に問われるので何の意味もないと思いますが、捕まるにしても量刑が違うそうです。

それでは完璧なコピーは存在しないのか? また、一般人は購入できないのか? についてですが、結論から言うと完璧なコピーというか、偽物は存在するが、一般人が購入するのはほぼ不可能です。

完璧なコピーというか、偽物と表現したのはコピーではなく、商品は本物ですが、通常の出荷ルートとは違い、出荷前の盗品や製造工場からの横流し品なので、ブランド側は偽物と判断するレベルの商品です。

このような商品には国際的な犯罪シンジケートが絡んでいる事がほとんどで、素人は購入する事ができないでしょう。

そのような商品のほとんどは企業に卸されます。 昔、ドン・キホーテが偽物のブランドを扱っていてニュースになった事がありましたが、ドン・キホーテも偽物と知らずに並行輸入品として買い付けていた為、被害者なのです。

なので、並行輸入品の中には偽物が混じっている可能性があります。

ただ、商品自体は本物と同じものの場合が多い為、見た目で判断できないとなると、それはもはや本物なのかもしれません。

技術の進歩がブランドを救う

では、商品自体が本物と同じものを偽物と証明するにはどうすればいいのか?

ブランド側はこの証明が出来ないと死活問題です。

この証明の為にブロックチェーンが利用されようとしています。

ビットコイン等の技術基盤として用いられているブロックチェーンのことです。

ブロックチェーンは仮想通貨の技術だけでなく、改竄をすることが出来ないという技術特性から、ブランド品やアート作品の真贋を判定するための技術として活用され始めているのです。

いずれブランド品もブロックチェーンのハッシュ値が記されたICチップ等で管理され、少しでもハッシュ値が違えば偽物と判断する時代がくるかもしれませんね。

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