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YOGA710を購入レビュー!YOGA720とも比較します!


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さて、下記のエントリでYOGA 710も気になっていると記しましたが、先月についに購入しちゃいました!

『Surface Proを買わずにMIIX720を買った理由とは!?MIIX720レビューします。』

やはり一度欲しくなると物欲を抑える事はできません。

しかし、しかしですよ!

なんとYOGA 710を購入してすぐにYOGA 710の後継機であるYOGA 720の日本販売が決定!

正直怒りで手が震えました。

一旦冷静になるためにも、いまさらながらここらでYOGA 710のレビューとYOGA 720の比較をしていこうと思います。

YOGA 710のスペック

私が購入したYOGA710のスペックは下記の通りです。

CPU: インテル® Core™ i5-7Y54
RAM: 8GB
ストレージ: 256GB SSD
ディスプレイ: 11.6型 FHD IPS液晶 (1920x1080ドット、1,677万色以上)
ビデオチップ:CPU内蔵(インテル® HD グラフィックス 615)
カメラ:  前面:HD 720p カメラ
ワイヤレス: 802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth 4.0
入出力: USB3.0、microHDMI、オーディオ
バッテリー: 約 13.8時間
サイズ: 281 x 195 x 14.9 mm / 重量 1.04 kg

YOGA710は安いモデルでCore™ m3のものもありますが、そちらはRAM(メモリ)も4GBになってしまうので、一応i5でメモリ8Gを選択しました。

価格差はCore i5が76,788円でCore m3が63,936円なので、12,852円!

一回の飲み代と考えれば安いものです。

前に購入したideapad MIIX720もCore i5のものですが、YOGA 710に搭載されているCore i5とは厳密には違います。

ideapad MIIX720は所謂、通常タイプの Core i5-7200Uですが、YOGA 710はCore i5-7Y54なので、昔でいえばモバイルタイプの軽量パソコンに搭載されるCoreMシリーズのCPUを搭載していることになります。

つまり、性能はideapad MIIX720の方が上です。

まあ、でも私の使い方ではCore i5-7Y54でも充分でしょう!

YOGA 710の外観

少しチープな感じがする段ボールに入っています。
YOGA710到着

なかなか薄い!
YOGA710薄さ
片手でラクラク持てる重量です。

モニタを開いてみると、なんかキーボードに変なシールがついています。
YOGA710変なシール

USBポートは一つだけ。
YOGA710のUSBポート
私は特に問題ありませんが。

電源を入れると初期設定で、Micrsoftアカウントを取らなければいけなかった!
YOGA710のアカウント設定

ideapad MIIX720ではなかったのに!

早く使いたかったのにこれはめんどくさかった。

YOGA 710の良かった点

まずはYOGA710を使ってみて良かった!という点を挙げていきたいと思います。

やっぱりなんといってもファンレスはいいですね!

まったく音がしないのはストレスがないです。

ideapad MIIX720はカタカタカタカタ変な音がしていたので・・・

ファンレスで気になるのが排熱の問題ですが、動画を観たり、ゲームをするなどの重たい動作をさせてもほんのりと熱くなるくらいでそこまで気になりません!

そして長時間バッテリーが持つのもいいです!

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フットプリントを含めサイズも小さいので持ち運びも苦になりません。

気にしていた解像度ですが、11.6インチであればフルHD(1920x1080)で全く問題ありません。

画面サイズも11.6インチでは小さすぎないか?と思っていましたがネットサーフィンや動画視聴、ブログ投稿などには特に困りません。

YOGA 710のいまいちな点

次にYOGA710のいまいちだなと思うところを挙げていきます。

私は特に困っていませんがUSBのポートが一つしかない点は不便に感じる人はいるかもしれません。

あとは電源アダプターの差し込みがUSB Type-Cではなくて専用プラグくらいでしょうか。

USB Type-Cから給電できればモバイルバッテリーでも充電できるので便利だろうなーくらいです。

その点はMIIX720のがよいですね。

MIIX720はUSB Type-Cから給電可能です。

あとは前にも述べましたが、初期セットアップでMicrosoftアカウントの取得が必要だったところ!

もしかしたらスキップできたかもしれませんが。

ともかく、YOGA710の不満点はどれも許容範囲内の些細な事しかありません!

YOGA 710の総評

YOGA710の総評ですが、総じて満足度は高いです!

このスペックが約76,000円で買えてしまうのはコスパもいいです。

最近のハイスペックスマホより安いですからね!

ネットサーフィン、動画視聴、ブログ投稿などには全く問題ありません。

携帯性が高い点やバッテリーが持つ点もポイント高いです。

YOGA 710とYOGA 720の比較

さて、冒頭でも記載した通り、YOGA 710を購入したすぐ後でYOGA 720の日本での発売が発表され発狂寸前でした。

私は自分の中の認知的不協和を解消するためにYOGA 710の方が優れている点を調べまくりました。

YOGA 710のが良い点1

価格が安い!

YOGA720は発売したばかりということもかって価格が高いです。

YOGA720はMIIX720と同じCore i5が搭載されているので、基本性能はYOGA 710よりも高いですが、値段も99,630円(2017/09/22現在)します。

YOGA 710との価格差は22,842円!

はい2万超えてきました!

アウト!!!

ということでYOGA710にして良かったです。

どうせ2年前後で買い替えるし!(負け惜しみ)

YOGA 710のが良い点2

本体のサイズが小さくて持ち運びがラク!

YOGA 710は11.6インチの画面サイズだったのですが、YOGA 720では12.5インチになっています。

画面が大きくなった分、フレームレスの筐体にして本体サイズはなるべく大きくならないようにしたらしいですが、それでもYOGA710よりは少し大きいです。

本体重量も10.4kgから1.18kgに重量アップ!

YOGA710の勝ち!!

YOGA 710のが良い点3

バッテリーの持ちがよい!

画面サイズはCPUの性能が落ちる分、YOGA710の方がバッテリーの持ちがいいです。

YOGA720はYOGA710のバッテリー持続時間約13.8時間から約8.6時間に減少!!

その差はなんと5.2時間です!

約半日の作業時間に匹敵します。

いくら性能が良くてもこれは頂けない!(電源挿せばいいだけですが・・・)

ということでこちらもYOGA 710の勝ち!!

YOGA 710のが良い点4

YOGA 710はファンレス!

これは私だけかもしれませんが、ファンの音が煩いと考え事をしている時などはやはり気になってしまいます。

その点YOGA 710はファンレスでストレスフリーです。

YOGA 720はさすがに性能のよいCPUを積んでいるのでファンはあります。(普通の使い方でそこまでファンが回ることはないと思いますが・・・)

ということで、YOGA 710の勝ち!!

・・・・

ふう・・・

なんとか自分の中の認知的不協和(言いたいだけ)を解消できました。

でもYOGA720は外部接続ポートにUSB3.0以外にUSB TYPE-Cを備えてるし、画面も大きくて作業し易いし、CPU性能も高いのでYOGA 710ではきついゲームも動くことでしょう。

実際、YOGA720とYOGA710が同時に並んでいたらスペック厨の私はYOGA 720を選択していたと思います。

けれども、なんとか上記のような理由でYOGA710を買ってよかったのだと自分を納得させて、2年後くらいに更に新しいモデルに買い替えたいと思います。

まあ、でも実際YOGA 710でも普通に使う分には満足度は高いのでおすすめですよ!

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