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7月12日、東京・神宮球場にて行われたプロ野球「東京ヤクルトスワローズVS広島カープ」の始球式にお笑い・ものまねタレントのキンタロー。が登板しました。
球場ではこの日、カルビーの奇抜で人気なスナック菓子「堅あげポテト」発売20周年を記念したイベントが行われており、始球式も「カルビー堅あげポテト20周年記念始球式」と銘打たれて実施されたものでした。
キンタロー。の顔の造作が商品ロゴとどこか似ているという事から、今回の登板の機会を得たとのことです。確かに太筆で力強く書かれた「堅」という字と「あげ」と「ポテト」という成りがキンタロー。の顔を連想させると言われれば少なからず納得します。
一塁側から駆け足でマウンドに登るなり、キンタロー。得意のAKB48の物まねの「フライングゲット」を切れ味鋭く踊ってみせました。
続けてワインドアップからサウスポーでボールを投じました。
ワンバウンドで惜しくもストライクとはなりませんでしたが、ヤクルトのマスコットキャラクターであるつば九郎とともに大観衆の声援に応える一幕となりました。球場の空気が大変シュールでした。
始球式が終わった後に行われた記者取材会で「嬉しかった。いい球が投げられました。大満足。100点!」とコメントし投球に満足し満面の笑みを浮かべていました。
ピッチングについて「1、2週間は練習した」とコメントしていました。
トルネード投法でフォークボールを投げたと説明していたのですが「マウンドからの距離が遠かった。私の目標とする芸人の道くらい遠い」とも意味深なコメントを残しました。