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ファンにとっては願ってもないニュースが入りました。
昨年公開され、興行収入30億円という大ヒットを記録した映画「るろうに剣心」の続編が、「るろうに剣心 京都大火編」の前編。
そして「るろうに剣心 伝説の最期編」の後編として、2014年夏に2部作連続公開されることが2日、明らかになりました。前作に続いて、佐藤健、武井咲、蒼井優、青木崇高、江口洋介らが出演するとのことです。
そして今作では、剣心の後継者であるにもかかわらず最大の敵となる志々雄真実役を藤原竜也が演じるとの事です。
原作での恐ろしい狂気の志々雄真実から想像しているにすぎませんが、どこか危うげで危険な雰囲気を放つ藤原はまさにうってつけのキャストだと思います。
2012年8月25日に全国329館で公開された前作。原作である1994年に1999年にかけて集英社の「週刊少年ジャンプ」で連載されたコミックは、当時編集者に「歴史物はジャンプでは受けない」と言われていたにもかかわらず、ジャンプ・コミックス全28巻と完結版を合わせた売上はなんと5861万部という大人気作品となりました。
今ではその人気は世界にも広がっています。
原作コミックそのままの緋村剣心の姿を見事に披露した佐藤の演技や、大迫力の殺陣アクションシーンが話題となっていた実写映画です。
今回の続編は原作ファンの間でも最も人気の高い「京都編」の物語をベースに、日本制圧を目論む新たな敵が待ち受ける京都を舞台にするとのことです。
再び主人公の心情の繊細な描写、そして壮大なスケールのアクション巨編として描き出されることを期待します。