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銀魂の劇場版の新作のキービジュアルが公開されました。
若い女性を中心に多くの人気を得ている週刊少年ジャンプ(集英社)連載の空知英秋による漫画「銀魂」。7月6日に全国公開されるアニメーション映画「劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ」の新キービジュアルが公開されました。
よくアニメ放送内で主人公や親しいキャラ、何よりスタッフの本音を少なからず表しているのであろうか、「このままテレビ放送を引っ張って最終回は劇場公開に持っていくのでしょう」などとのもしかしてな発言を何度か聞いたことがあるのですがまさか本当にそうなってしまうのかと思うと今回の完結もフェイクなのではないかという気持ちと、しかし今回は本当に最終回なのかという寂しさが混じってとても複雑です。
新キービジュアルには、笑顔で振り返る現在の万事屋の主人公の坂田銀時、新八、神楽の姿と、成長した未来の新八と神楽の姿が描かれています。大変良い意味でも悪い意味でも奇抜な作品なだけにとても意味深なレイアウトです。
未来の新八が帯刀しているのは銀時の物であるはずの「洞爺湖」の文字が入った木刀で、未来の神楽が来ているのは、銀時が着ていた柄の着物です。そして肝心の主人公である銀時の姿がありません。理由は明かされておりませんが、今回の物語が大きく影響しているとのことです。
単行本発行部数が4400万部を超え、7年にわたってTVアニメが放送されている大人気シリーズです。
江戸・かぶき町で頼まれ事をなんでもこなす万事屋を営む男・坂田銀時は無気力で甘党、天然パーマでマイペースながら、かつて宇宙からやってきた侵略者「天人(あまんと)」と戦い続け、鬼神のごときその強さから「白夜叉」という異名でおそれられた過去を持っています。
終わってしまうとすると悲しいですが、今度こその完結、公開が楽しみです。