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TRFがグループを結成してとうとう20周年を迎えることとなりました。その記念すべきライブに登場したサプライズゲストとは・・・?
ダンス音楽グループのTRFが20日に東京Zepp DiverCityでデビュー20周年記念ツアーの最終公演を行いました。サプライズでTRFの生みの親である小室哲也さんが駆けつけました。
最後の曲を終えたメンバーの下に花束を持って登場した小室に2500人のファンは大歓声を上げボーカルのYU-KIに花束を渡しました。
「日本で初めてモチベーションという言葉を使ったのがTRF。その言葉を持って20年館歌い続けてくれた、感謝します」と祝福し、サプライズにYU-KIは思わず号泣してしまいSAMは涙をぬぐいました。
TRFと言えば90年代を熱狂させたダンスグループで若者を中心に多くの支持を得ていました。
『Boy meets girl』に『Eazy Do Dance』『マスカレード』等、今聴いてもカラオケで盛り上がるクラシック揃いです。
92年に結成され最初はメンバーが流動的だったのですが93年に現在の5人のメンバーに絞り込まれます。
94年から95年に発売されたシングルが5作連続でミリオンセラーを記録し、これにより俗に言う「小室ブーム」が到来します。
「Overnight Sensation~時代はあなたに委ねてる」は第37回日本レコード大賞を受賞するなど輝かしい活躍を見せます。
オリコンチャートなど音楽情報番組では必ずそのスタイリッシュなダンスと音楽を見せていました。
2000年からの新曲CDリリースは止まりますがTRFの活動はソロやライブ活動で存続しています。
やがて2006年に1月18日に「TRF Re Vite!!」プロジェクトが始動し6年ぶりとなる新曲「Where to begin」を出し翌月15日にはアルバム「Life-Motions」を発表します。
20周年を迎えメンバーの平均年齢は48.4歳になりますがまだまだそのキレのあるダンスは健在で更に進化していくTRFの今後の活躍に期待しております。
世代としてはメンバーの今も尚絶好調な姿を見て懐古的な感動と新鮮な感動を受けました。