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日本マイクロソフトから、先月の6月15日より2in1タブレットPC「Surface」シリーズの最新モデル、Surface Proが発売されましたね!
そして新型のタイプカバーも7/7に発売されました。
今までSurface Pro4を購入しようか散々悩んで、結局購入せずにSurfaceの新型の発売を待ち侘びていました!
名前がSrface Pro5ではなく、先代のSurface Pro 4から、ナンバーの4を取り除いて『Surface Pro』となった最新機種ですが、従来のモデルや競合のMac book Proなどと比較してどっちが優れたプロダクトなのか?
どれが私に相応しいのか!?
Surface Pro新型のスペックは?
Surface Pro新型のスペックは、従来通り選択することができます。
主なスペックは、次の通りです。
採寸:約292.1 mm x 201.4 mm x 8.4 mm
第7世代(Kabylake)Core m3 モデル:Intel HD615 Graphics
第7世代(Kabylake)Core i5モデル: Intel HD620 Graphics
第7世代(Kabylake)Core i7モデル: Intel Iris Plus Graphics
SSD:128 GB、256 GB、512 GB、または 1 TB
メモリ:4 GB、8 GB、または 16 GB RAM
スクリーン:12.3 インチ
ディスプレイ:2736 x 1824
重量: m3 モデル: 約 768 g
i5 モデル: 約 770 g
i7 モデル: 約 782 g
バッテリー:ビデオ再生最大13.5時間 ワイヤレス機能:無線LAN
Surface Proの新型は、Surface Pro4からの特徴を受け継いだ高性能の超薄型ノート PC です。
パソコンとしてあらゆることに活躍するだけでなく、モバイル性と処理性能をバランスよく実現しています。
シルバーのカラーとPixelSense ディスプレイは、鮮やかなコントラストで、観るものの目を引きます。
また、ペンとタッチ操作で動かすことができるので、マウスは必要ありません。
ただし、今回のSurface Pro新型からはペンは別売りとなりました。
本体価格が意外と安いと思いましたが、理由はペンが無かったことだったのですね。
スペックの話に戻して、メモリについてですが、メモリもi5のものから8GBを選択できるためモバイルのノートの用途であれば十分な処理能力を搭載しています。
さらに、今までのSurfaceシリーズのパソコンよりも、充電の持ちが大幅に改善され、モバイル用途により適するようになりました。
私の用途としてはネットサーフィンくらいなので、ぶっちゃけそこまでの性能はいりません!
おそらくSurfaceではなくて、もう少し安い2in1タブレットPCなどで事足りるでしょう。
でも、Surfaceが欲しい!
欲しいのだから仕方ありません。
物欲センサーには逆らえません。
選択するならi5のメモリ8Gのものでしょうね。
Surface Pro4でも同じ構成のものはありますが、新型のSurface ProではファンレスになっていてCPUの世代が1世代新しくなっています。
ファンレスかどうかは作業時のストレスに大いに影響ありますね!
やはりファンレスの方が音が静かで作業に集中することが出来、ストレスフリーです。
Surface Laptopとの違いは?
新型Surface Proの発表と同時に発表されたSurface Laptopですが、Surface Proとの違いについても触れようと思います。
Surface Proがキーボードを取り外してタブレットとしても利用できるのに対し、Surface Laptopはキーボード一体型の、所謂ふつうのノートパソコンと同じ形状です。
使用感で一番気になる違いはタッチ感やお絵かきの感触でしょう。
Surface LaptopのPCは、画面のタッチ操作をすると、焦点が微妙に動いて画面が揺れてしまいます。
これはノートパソコン特有のヒンジ部分があるため、画面を押すと後ろに倒れてしまうことによるものです。
もし、上手く操作したいなら、片手で画面を押さえながら、操作しなければいけません。
ペン入力でもSurface Laptopには同じ現象が表れます。
その反面、Surface Proの方は、キックスタンドが付いていて、しっかりとした安定性があるので、焦点がズレることはありません。
キックスタンドも、使わないときは、折りたたみタブレット式にできる点が特徴です。
さらに、Surface LaptopとSurface Pro4では、スペック上ではディスプレイのピクセル密度が圧倒的に異なります。
数値上はSurface Laptopは201ppi、Surface Proは267ppiのピクセル密度となっています。
ただ、人間の目にはほとんど違いはわからないかもしれませんが、長時間利用すればするほど目の疲れには影響がでてきそうです。
画面サイズに関してはSurface Laptopが13.5インチ、Surface Pro12.3インチと1.2インチほどSurface Laptopの方が大きいです。
バッテリーの持ちも1時間程度はSurface Laptopの方がよいです。
ペンをあまり使わないで、普通のノートパソコンのように利用したい方はSurface Laptopでもいいでしょう。
Mac book proの新型とSurface Pro4を比較してどっちがよい?
では、次にMac book proの新型とSurface Pro新型を比較してみると、次のような結果が表れました。
Surfaceは、解像度が高いため、ディスプレイで高画質の画像や撮影したカメラの写真などをハッキリと見られます。
さらに、ペンとタッチ操作が可能のため、タブレットとしていつでも利用できる点が優れています。
もし、外出中に緊急な用事でSurfaceを使いたい場合は、片手でもスムーズに操作が可能です。
また、CPUもMac book proが第6世代、新型Surface Proは第7世代のCPUを使っているといった差もあります。
CPUに関しては2017年6月に発売されたMac book pro2017は同じ第7世代のCPU KabyLakeを搭載しておりました。
第6世代のCPUを搭載しているのは先代のMac book pro2016ですね・・・
失礼しました。
Mac book proと比較して、旧型のSurface Pro4が不利だった点としてバッテリーが長持ちしないことがありました。
電源ケーブルも、特殊なものです。
そのため、使用できる外部バッテリーが限定され、バッテリーの寿命が短いということが言われていました。
しかし、新型のSurface Proとなってバッテリーが13.5時間持続するようになるなど、10時間連続再生が公称のMac book proを超えてきました。
これで負けるとこなし!!
あるとすればデザイン・・・
Mac book proは、Surfaceよりもデザイン性が高く、世界中の人々を魅了しています。
確かにApple独特のデザイン性は、観るものの目を引くパソコンだと思います。
そしてまだスタバなどのカフェではMac book proを使ってドヤっている人が多いです。
Mac book proは単純にカッコいいですもんね。
でも・・・
そんな中に一石を投じたい!!
GINZA SIXなどにある蔦谷書店併設のおしゃれスタバでSurface Proを開いてカタカタと打鍵しだす・・・
ふむ・・・
想像してみましたが、Surface Proではまだドヤれなそうです・・・
やっぱりMac bookの方が様になっている気がします。
そろそろSurfaceが普及してきてもいいと思っているのですが・・・
Mac book proですがデザイン以外にも、技術面で優れている点があります。
一つ一つの操作スピードが早く、途中で止まってしまうことや、重くなることはWindowsと比較すれば少ないです。
慌てることなくスムーズに作業が進められ、忙しい人には最適なパソコンです。
まあ、OSがハードに最適化されていますからね。
慣れればWindowsよりはMacの方が快適に使えるでしょう。
コンピュータウィルスの心配をそこまでしなくて良いのもMacのメリットでしょう。
ここまでくればSurfaceとMac bookのどちらかを選択するのは好みです。
どちらを使っても、優れている部分は異なります。
そしてどちらでもある程度はなんでもできます。
利用したい人が、何を優先させたいかで購入ポイントは変わってくるでしょう。
私は、長年WindowsユーザーだったのでSurface推しです。
Mac bookでもWindowsを使うことは出来ますが、それなら初めからWindows専用機を使おうと思いました。
まとめ
これまで、Surface Proについて、ご紹介しました。
Surface Proは、あらゆることを実現させる高性能なノートパソコンで、魅力的なパソコンということは分かります。
モバイル性と処理性能を優先させたい人は、Surface Proで間違いないでしょう。
ペンやタッチ操作で自由にアクセスでき、筆圧検知も4096段階、傾き検知も対応する等、従来のSurfaceシリーズとの違いを体験できるでしょう!
と、まだ購入していない私が言ってもあまり説得力がないですが・・・
買ったら実機レビューもしたいと思います!
さて、Surface Proを購入したので、レビュー記事のリンクを下記に貼ります!
と、言いたいところだったのですが、なぜかこんな結果となってしまいました。
⇒『Surface Proを買わずにMIIX720を買った理由とは!?MIIX720レビューします。』
詳細については記事にてご確認ください!