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その名を知らない人はいないカンフー映画の大スターのブルース・リー(中国名・李小龍)が亡くなって40年となった20日、香港で追悼イベントが開かれました。
イベントには日本などから訪れた多くのファンが、齢32歳という若さで急逝したスターの功績を讃えました。
ハリウッド制作の格闘アクション映画の俳優と言えばブルース・リーであり、それを超える人はもう現れないのではないかと思っています。
CGなんてない生身が全てだった時代の史上最強の肉体派エンターテイナーであり、最強の格闘家でした。
まさに伝説です。映画を見たことがない若い世代にも気迫たっぷりの掛け声とともに悪党をなぎ倒していくシルエットを知らない人はそう少なくないのではないでしょうか。
ビクトリア湾を望む遊歩道に設置されているブルース・リーの銅像前では同日午前、ファンら約100人が集まり、代表者らが献花を行いました。
ブルース・リーをまねて黄色の意匠を身に包み、ヌンチャクの演技などを披露する熱狂的なファンもいたそうです。その場が一瞬「死亡遊戯」となったのでしょうか。
その後、ファンクラブ主催で、ブルース・リーが通った学校や映画のロケ地などゆかりの地を巡るツアーが行われたとの事です。
そういえば最近こんな訃報があったことが記憶に残っています。
「燃えよドラゴン」で共演したアフロヘアがトレードマークの格闘家であり俳優のジム・ケリーが6月29日に67歳でお亡くなりになりました。
ブルース・リーの没後40年をもう少しで迎えられるところでファンとしてはとても無念だと思いました。謹んでご冥福をお祈りいたします。