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ファンとしてはとても嬉しいニュースが入りました。
宝塚歌劇団出身の女優・天海祐希が17日、兵庫・宝塚大劇場で行われた宝塚音楽学校創立100周年の記念式典に姿を見せました。
顔色も良好で特にやつれた様子もなくとても安心しました。
というのも、5月6日に軽度の心筋梗塞で出演中の舞台三谷幸喜作・演出の「おのれナポレオン」を降板してしまいました。
降板から療養以来、報道陣の前に姿を見せるのはこれが初めてです。天海は「体調は大丈夫です、ありがとうございます。」と答え、復調をアピールしていました。
何せ患った病が軽度とはいえ心筋梗塞という大変恐ろしい病気だったので降板当時のニュースを聞いたときは気が気ではありませんでした。とても元気そうで本当に良かったです。
式典では、女優・壇れいが司会を務め、現役のタカラジェンヌ321人、八千草薫OG1280人を合わせ、約2300人が出席しました。
会場は祝福と同窓会ムード一色で「久しぶり」と再会を喜ぶ声が聞えたそうです。格式高い宝塚の世界がどっと近くなったような気がしました。
報道陣に囲まれた天海はすっかり回復した様子で、「100年の歴史があることを感謝したい。
これからもがんばっていかないといけないな」と更なる活躍を誓っていました。
この言葉に涙腺が緩くなってしまいました。
心筋梗塞で舞台を降板した天海は、5月13日に退院し、その後、フジテレビ系ドラマ「ガリレオ」に出演するなどしていましたが、舞台降板後に報道陣の前に姿を見せるのはこの日が初めてでした。今後の活躍を楽しみに致しております。