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人気女性シンガーソングライターの絢香が自身初のカバーアルバム「遊音倶楽部」を9月4日に発売することを発表しました。
不思議ながらも楽しそうな名前がついているこのアルバムには、「音楽を楽しむ」ということと、名曲から、そしてその曲を生み出した悪アーティストから「学ぶ」ということのふたつのテーマが掲げられているのだそうです。
そしてよく遊びよく学ぶ場所と言えば「学校」であり、学校生活の中でも自分の大好きなことに没頭することのできる「クラブ活動」。とこれらの特徴を重ね合わせて「遊音倶楽部」というタイトルとなったとのことです。
特に若年層からの人気が大変高い絢香ですが、今回はそんな学生の人にぐっと近づいたアルバムになったのではないかと感じます。
ストライプのシャツとジャケットに蝶ネクタイ、そしてメガネをかけた絢香の出で立ちは「学校」というテーマを色濃く反映させています。頭には彼女の頭の中を表し、ずらりと書れた英文と「遊音倶楽部」という言葉が描かれています。
さながら授業を全て終えた後に始まる学校生活でのクラブ活動のようです。
デビューして7年になる絢香、活動を再開してからは今まで以上に「もっと成長したい!」という意欲が強くなっていると語っています。
「自分の大好きな曲に心も体も浸透させ、向き合い、表現することで、たくさんの学びや気づきがあるんかないかと思い、カバーアルバムの制作をすることにしました」と今回のカバーアルバム制作についての意思を語りました。