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無念のコンフェデレーションズカップから、来年のワールドカップに向けて気持ちを新たに目標に向かう日本代表ですがそんなサムライジャパンに関するニュースが入りました。
日本代表FWの岡崎慎司選手がブンデスリーガのシュツットガルトからマインツに移籍することが明らかになりました。
マインツが正式に発表したもので、契約は2016年6月までの3年とのことです。岡崎選手は7月中旬のスイス合宿からチームに合流するとの事です。
マインツと言えば長らくブンデスリーガ2部に属していたのですが、近年の活躍としては2008年の09シーズンから再び1部に復帰し、2010年の11シーズンには開幕から7連勝の快挙を成しとげリーグ首位に立ち、シーズン終了後はチーム過去最高の5位となり、2011-12UEFA[ヨーロッパリーグ出場を決めた大躍進が続くチームであると記憶しています。
今回岡崎選手は新天地で来年のブラジルワールドカップへ向けてレベルアップを図るのだそうです。
岡崎選手は今季、25試合に出場したのですが、先発は10試合にとどまり得点も1点のみでした。
出場機会を求めていたところ、攻撃の中心選手の遺跡が決定的になったマインツが岡崎選手の獲得を狙っていたとの事です。マインツのトゥヘル監督は「岡崎の能力はわがチームのスタイルで生きる」と期待を込めたコメントをしていました。
コンフェデレーションズ杯で2得点を挙げた岡崎選手の奮闘も空しく3戦線全敗で1次リーグ敗退という屈辱を背負ってブラジルから帰還した日本代表、今回の移籍で更なるレベルアップを期待し、日本からですが声援を送りたいと思います。