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「小金稼ぎのコメンテーターとは違う」水道橋博士が激キレ


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政界に限らず騒動の絶えない橋下徹大阪市長に関するニュースが入りました。
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が15日、テレビ大阪のトーク番組「たかじんNOマネー」に出演しました。たかじんNOマネーで1日の放送時、橋本氏の発言について視聴者電話投票を実施した際、「問題なし・7713票」「問題あり・2011票」との結果が出たことについて橋下氏は「やはり有権者の方が冷静だなと。小金稼ぎのコメンテーターとは違う」と居並ぶコメンテーター人に勝ち誇ったように述べたそうです。

それに対してコメンテーターとして出演しているお笑いコンビ・浅草キッドの水道橋博士は番組の後半で「橋下さん、冒頭で小金稼ぎのコメンテーターと言われたんで、ぼく今日で番組降ろさせていただきます」とぶぜんとした表情で席から立ち上がり、「小金稼ぎとは違います。それでは3年間ありがとうございました」と右手を挙げてスタジオから退場してしまったそうです。

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かなり奇抜で厳しい発言でお馴染みの橋下市長ですが、あまりにも唐突な降板宣言に視聴者もスタジオの人たちもとても驚いたのではないかと思われます。

橋下市長に対し、コメンテーターでジャーナリストの大谷昭宏氏が「小金発言を訂正される気はないですか?」と聞いたところ橋下氏は「ないです。僕に対しても批判はあるわけですから」返答したそうです。

そして水道橋博士は、この日の生放送後22日放送分の収録を予定していたのですが、参加せずにそのままテレビ大阪を去ってしまったそうです。

降板するという発言はどうやら堅いものと見ました。

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