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さて、最近は星ドラの記事ばかりでしたから、本日はDQMSLについて書こうと思います。
先日のらいなまで、ミルドラースの新生転生が発表されましたが、ジジドラースと呼ばれている第1形態のミルドラースと第2形態の怪獣型の大魔王ミルドラースとどっちに新生転生するのがよいか考察していました。
しかし、ピサロの新生転生が来るかと予想していたのに、ミルドラースとは予想外でしたね!
ピサロは持ってなくてミルドラースは持っていたのでうれしかったですが!
ではさっそく比較してみましょう!
リーダースキルについて
まずリーダースキル(LS)の比較ですが、第1形態のミルドラースは呪文ダメージ18%アップと、今までのりゅうおうやハーゴンの新生転生時についたスキルと同じものを持っています。
なので、りゅうおうや、ハーゴンに新生転生している人は別に呪文ダメージ18%アップのリーダースキルが無くても問題ないでしょう。
対して第2形態の大魔王ミルドラースのリーダースキルは体技ダメージ15%アップと持っているモンスターは邪神レオソードか竜王くらいのめずらしいものとなっています。
普通に考えると、持っていない方のリーダースキルを優先すべきですが、私はりゅうおうもハーゴンも邪神レオソードも持っているので、リーダースキルが選ぶ決定打にはなりません。
ステータスについて
ステータスは通常のミルドラースについてはなにもアップするものがありません。
てっきり、今までの魔王と同じようにすべてのステータス+20があるのかなと思っていましたが、これには拍子抜けですね。
代わりにかどうかわかりませんが、いきなりマホカンタがつねにマホカンタにレベルアップしています。
ですが、これは大魔王ミルドラースも一緒なので比較になりませんね。
大魔王ミルドラースのステータスについてはすばやさが100上がっています。
正直、普通のミルドラースのすばやさ286では鈍足すぎて、ピオリムが掛かっていたり、すばやい敵には、あまり通常攻撃が当たら、AI2~3攻撃の恩恵もあまり受けることは出来ないでしょう。
攻撃力も371と低いですしね。
ただ、秘めたるチカラで偶数ターンで能力がアップするので、強いと言われれば当然強いですが、短期決戦の闘技場ではあまり意味はなく、クエスト向きの性能でしょう。
一方で大魔王ミルドラースはすばやさが大幅に上がったことから闘技場向けの性能になったといえます。
とくぎについて
第一形態のミルドラースに新たに追加された特技はギラグレイドと魔界の洗礼です。
ギラグレイドはベギラゴンの上位魔法でもちろん強いですが、態勢もちも多いので闘技場では微妙です。
また、魔界の洗礼は、敵1対に防御、呪文防御、息耐性の3種類からランダムでいきなり2段階下げるという特技で強力っちゃ強力ですが、ぶきみな光やかみくだき、メッタ切りなどで代用可能です。
しかもランダムで下げてしまうというところが、ここぞというときに使えないので微妙ですね。
防御、呪文防御、息耐性のなかのどれかを確実に2段階下げるというのであれば強いかもしれませんが、おそらくそうではないでしょう。
大魔王ミルドラースに追加された特技は煉獄火炎、極大魔瘴弾で、煉獄火炎はしゃくねつの上位互換、極大魔瘴弾はネルゲルが保有しているレアとくぎの魔瘴弾の上位版で体技になります。
体技なので、闘技場でメタルカイザーやダイヤモンドスライムなどにダメージを通すことが出来ます。
その他の違いとしてミルドラースはいきなりマインドバリアでマインド系の状態異常を防ぐのに対し、大魔王ミルドラースがもっているとくせいの神を越えしチカラは3ターンの間すべての状態異常を防ぐというもので、神を越えしチカラのが有用でしょう。
結論は?
いろんな考え方があると思いますが、大きく分けるとクエスト重視なら第1形態のミルドラース、闘技場重視なら大魔王ミルドラースでしょうか。
その他に、自分の手持ちのモンスターを入れて考えて、もっていない特技やリーダースキルの方に新生転生させればよいでしょう。
ちなみに私は見た目は第1形態のミルドラースことジジドラースのが好きですが、りゅうおうとハーゴンは第1形態で新生転生させているため、今回の魔王様は大魔王ミルドラースにしようと思っています。
まあ、使えなかったらめんどくさいですが、戻せばいいですからね!