Sponsored Link
この国の行く末が関わってくる日本国民の義務がひとつ終了しました。
「第23回参議院選挙」と投開票が行われた21日、最も数字が摂れるジャーナリストの池上彰氏が進行するテレビ東京「TXN選挙SP 池上彰の参院選ライブ」が4時間生放送されました。
番組視聴率は午後8時台(午後7:50~9:00)に10.2%、午後9時~10時台(午後9:00~10:30)10.3%、そして午後10時台~11時台(午後10:30~11:54)8.7%だったことが22日、明らかになりました。(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)
在京民放放送各局の選挙特番で唯一テレビ東京だけが10%を超える圧勝の結果となりました。
考えてみれば昨日は普段どんなに日曜日に観たい番組があっても選挙投開票の結果の方がずっと重要すぎて東海結果発表番組以外のものを見る気が皆無でした。
更に最も信頼を寄せる池上氏の解説とあらばなおさらです。
昨年の12月16日に同局で放送された「第46回衆議院選挙」の特番では、午後11時台(午後11:00~午前0:00)に民放トップとなる7.9%を記録しました。
各党の幹部に本来ならばタブーギリギリの容赦ない質問を浴びせる池上氏、中継のやり取りがツイッターなどで「池上無双」と話題を呼び、放送文化の向上に貢献した番組や個人を表彰するするギャラクシー賞を受賞しました。
確かに各政党議員を心配するわけではありませんが「この人はここまで言ってくれる。
皆暗黙にしているのに」と感じることがとても多い気がしました。
事実をありのまま、忠実に伝えるのがジャーナリストのひとつの使命と感じますがこの人は本当にそういった点で素晴らしいなと思いました。
今回も「わかりやすい選挙報道特番」を掲げ、「政治と選挙の裏側を解説してまいります」と番組は展開していきました。