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梶原一騎原作・辻なおき作画による「タイガーマスク」を原作とした実写映画が、11月より全国ロードショーされることになり、7月21日、映画の特報映画としてメインビジュアルが公開されました。
1968年から1971年にかけて講談社「週刊少年マガジン」などで連載された当時の男の子たちのプロレス界スーパーヒーローが実写映画となって帰ってきました。
孤児院「ちびっこハウス」の伊達直人は動物園のトラの檻の前で喧嘩したのがきっかけで、悪役レスラー養成機関「虎の穴」にスカウトされます。
「虎の穴」を卒業後、自分と同じような生い立ちをもつ孤児たちに、同じような苦しみを味わわせたくないという思いから悪役覆面レスラー「タイガーマスク」としてプロレスデビューをして、収入の一部を孤児院へと寄付する悪役でありながら心優しいプロレスラーとなって活躍する姿を描いた漫画です。
特報映像に映し出されたのは、ウエンツ瑛士演じる伊達直人が特殊マスクを装着し、タイガーマスクとして闘いの場に立つ姿でした。
またメインビジュアルには、屈町そうな相手の腕に関節技を決めるタイガーマスクが描かれていました。
キャストは主演の瑛士ウエンツ瑛士をはじめ、ヒロインの若月ルリ子役を演じる夏菜、虎ノ門の幹部・ミスターX役を演じる哀川翔が決定しました。
哀川翔が凄くピッタリのキャスティングと思わずくすっと笑ってしまったのは自分だけでしょうか。
メガホンをとったのは全米監督協会の審査員特別賞を受賞した経歴を持つ新鋭・落合賢監督です。