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新ドラマが続々放送開始を迎える中、視聴率の接戦も展開され始めました。
女優・松嶋奈々子が主演を務める毎週火曜午後9時放送フジテレビ系ドラマ「救命病棟24時」の初回が9日、15分拡大で放送されました。番組平均視聴率は17.7%だったことが10日明らかになりました。
前作から松嶋が演じる小島楓が主人公となった今回の救命病棟24時で小島がどのような活躍を見せてくるのか気になり観ていました。
1999年に第1シリーズが放送されて以来、日本の救命医療のリアルに迫り、新たな可能性を示してきたフジテレビを代表する人気ドラマシリーズの第5弾であるこの番組。
今作では、新しい都市型犯罪、少年少女の非行、臓器移植法改正による脳死臓器移植の問題など、現代の大都市である東京の救命医療を取り除く2013年ならではの新しい課題を中心に“いま”だからこそ起こりうる、あらゆる事例を盛り込んだストーリーとなっています。
確かに前作から考えると最初から少なからず驚愕の展開でした。
救命病棟が対応したのは交通事故でもなく火災などの人災からの処置ではなく「複数人が刺された」というかつて秋葉原で起こった無差別殺傷事件を髣髴とさせる事件の被害者が多く運ばれ、さらに爆発音まで響くというもので、医療の問題だけに済むのだろうかとびっくりしてしまいました。
1999年から考えると現代は本当に厳しく難しい時代になったなと思いました。
過去4シリーズにて「朝がまた来る」「何度でも」など数々の名曲を生み出してきたDREAM COME TRUEも健在で、新曲の主題歌「さぁ鐘を鳴らせ」も大変注目です。