Sponsored Link
人気アイドルグループKAT-TUNのメンバーであり俳優やタレントとして活動する亀梨和也がホームドラマに初挑戦することが明らかになりました。
10月にスタートする日本テレビ系連続ドラマに主演することが26日に明らかになりました。ドラマの題名は未定で、土曜午後9時に放送されます。
KAT-TUNの中でも特に人気の高い亀梨ですが、ホームドラマとなると初挑戦なだけにイメージが浮かびません。
これまで連続ドラマには2009年に放送された「神の雫」(日本テレビ系)の神咲雫役や、2011年に人気アニメを実写化したドラマ「妖怪人間ベム」(日本テレビ系)でベム役を演じるなど数多くの作品に出演してきました。
原作は、小路幸也氏が手がけた短編推理小説シリーズの「東京バンドワゴン」全8作とのことです。
物語は古本店とカフェを経営する風変わりな4世代の大家族が少し変わった家訓に従い、不思議な事件を解決していくというものです。作品の舞台といい暖かさとおしゃれさを感じさせるシリーズとして、若い世代から多くの人気を得ているそうです。
脚本を手掛けるのは同局系で笑いとシリアスを熱く表現したドラマ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」の大森美香氏が担当するとの事でかなに期待が高まります。原作を軸にしながらも亀梨の人柄を反映させて、脚本が書き下される予定だとの事です。
注目の亀梨が演じるのは堀田家の次男の青(あお)。父親の愛人の子供でありながらも堀田家で長男として分け隔てなく育てられてきたフリーの旅行添乗員とのことです。
原作では軽薄そうな言動と憂いのある表情のギャップが女性を虜にしてかなりのプレイボーイとして描かれているのですが、亀梨の人柄を反映させるとのことで大変義理人情に厚い人柄を強調させるのだそうです。