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最近熱いNHK連続テレビ小説の新たなニュースが入りました。
女優の吉高由里子が来年3月31日から放送されるNHKの連続テレビ小説の「花子とアン」で主演することが25日、東京・渋谷のNHKで発表されました。
吉高がNHKドラマに出演するのは2008年に放送された大河ドラマ「篤姫」以来2回目で、初主演は今回はじめてになります。
記者会見した吉高は「吉高は『したたか』と言われるぐらいにくらいついていきたい。少しばかり吉高の事を愛していただけたらと思います」と初主演への意気込みを語ったそうです。
ヒロインの名前が明かされた瞬間、大勢の報道陣が集まった会場はあまちゃんよろしく『じぇじぇじぇ』とばかりに驚きの声に包まれたそうです。
名前の通り第90作目となる「花子とアン」は、カナダの名作「赤毛のアン」を翻訳した村岡花子さんの明治・大正・昭和・昭和にわたる激動の時代の中の半生を描いたものだとのことです。
脚本を手掛けるのは中園ミホさん。中園さんは「私にとっても大きな挑戦。今ハマってるのは『あまちゃん』悔しいけどクドカン(宮藤官九郎)は天才」と対抗心を燃やしている様子も見せていました。
映画にドラマに引っ張りだこの大人気女優吉高由里子。それでもこの日は緊張感いっぱいの様子だったそうです。「私朝の顔が似合うのだろうか?ドラマが始まって世間がつくるイメージなので、不安でもあり楽しみでもある」と率直な心境も吐露していました。
しかし一方で「おばあちゃんは朝ドラ好きなので、生きている間に親孝行できて良かった」と大変微笑ましいコメントを述べていました。