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もはや漫画家という枠では語れない大人気アーティストからのニュースです。
週刊少年ジャンプで連載されていた大人気漫画「スラムダンク」の作者の井上雄彦が、連載していた「週刊少年ジャンプ」編集部との喧嘩別れを否定しているというニュースが入りました。
唐突に何だろうと思いましたが、漫画家と編集部のいざこざはよくある話でまして週刊で大人気漫画を多数持っているジャンプにはないことはないのであろうなと薄々感じていました。
ところが井上雄彦氏は喧嘩別れを否定していると聞き少なからず安心しました。
井上雄彦は4日、集英社が主催する手塚賞授賞式に出席したことをツイッターで明かすと、「そういえばそこですら少し下の世代の方たちは『スラムダンクは編集部と喧嘩して終わった』とかの噂話を半分くらいは信じてたようだったな…。違うからね」と編集部との喧嘩別れを改めて否定しました。
読者がそう感じるのも無理はないかもしれません。
スラムダンクは大人気絶頂の中でまるで打ち切りの様に連載が終了してしまったからです。
決して中途半端な最終回ではありませんでしたが、考えればまだまだこれからチームの飛躍の可能性はありました。
インターハイのトーナメントの途中で綺麗に完結してしまいました。そのことが原因で「編集部と喧嘩別れしたのではないか」という読者の憶測が流れたわけです。
しかしドキュメンタリーやインタビューで「僕にとってのスラムダンクのラストは『ああ、こんな良い終わり方はないな』」と想定通りの内容だったと話していました。
連載当時、個人的に圧倒的な画力と書き込みで「週刊連載」が可能なのか不安になることが多かったです。
現代の子供たちの読まれ続けるスラムダンク。まさに漫画界のクラシックです!