ベッキーがサンミュージックから移籍？理由は？

ベッキーがサンミュージックを移籍するのではないかとの噂がとびかっています。噂の理由はどういったことなのでしょうか。

大手芸能プロモーターでサンミュージックプロダクションの創業者であり初代社長の相澤秀禎会長が23日に膵臓がんのため入院先の東京都内の病院で亡くなったという訃報は、芸能界にとても衝撃を走らせました。

かつて相澤会長が世に送り出したアイドルの松田聖子や酒井法子ら、名だたる大物タレントが悲しみの声を寄せる中で、現在同事務所の「稼ぎ頭」である人気タレントのベッキーについた派進退が不安視されていると言います。

幅広い年齢層に人気なベッキーですが、1998年にテレビ東京系の子供向け情報エンタメ「おはスタ」でデビューを飾った彼女、現在20代の人にとっては朝の元気なアイドルとして記憶に残っている人も少なくないと思います。

そんなベッキーもまた、相澤会長が発掘して育てたタレントの1人です。

歌手にタレントとマルチな活動を行い、現在もバラエティ番組を10本以上抱えており、また多数のCM出演もしている超人気タレントへと成長しました。

デビュー当時から彼女を見てきたので本当に凄まじい成長だなと改めて感じました。

しかし一昨年頃から、ベッキーが「サンミュージックを離れるのでは」という声が関係各所からささやかれ始めたそうなのです。

というのも、その原因は元所属タレントだった酒井法子の覚せい剤取締法で逮捕された事件で、これに際して酒井が作り出してしまった同事務所の違約金は数億円にも上るといわれるそうですが、そこまでの不利益を産んでしまった酒井を相澤会長は再び所属させようとしていたそうです。

足を引っ張る形となった酒井法子と再び同僚になることを反発したそうなのです。

なるほどと聞いてみるとベッキーの気持ちはわかります。