Sponsored Link
お金さえあればレオナルド・ディカプリオと宇宙旅行ができるかもしれません。いったいいくら必要なのでしょうか。
ファンとしてはあまりにも遠すぎるニュースが入りました。
第66回カンヌ国際映画祭で5月23日、米国エイズ研究財団をサポートするための毎年恒例のチャリティディナー・オークションが開催されました。
この中で、ビッグスターのレオナルド・ディカプリオとヴァージン・ギャラクティック社による宇宙観光旅行に出かける権利が出品され、120万ユーロで落札されました。
日本円にして約1億6000万円という大金ですが、個人的な気持ちとしてはこの金額が高いのか、あるいはそうでもないのかわかりません。
勿論一般人には逆立ちしても支払えない破格の金額ですが、かなり大きな資本家ならそう苦悩せずに出すことが出来そうな金額だと思ってしまいました。
世界的大スターのディカプリオと旅が出来ること、そして何より宇宙へと行けることの二つを同時に出来ると考えると日本の宝くじの特賞を2、3回獲得したところでまだ足りない気もするからです。
ロイター紙によると、見事落札したのは不動産業界で働く、モナコ在住の37歳のロシア人男性だとのことです。
この男性は出発前に3日間、ディカプリオとメキシコでトレーニングを受けた後、ディカプリオの隣の席に座って、字の如く忘れられない宇宙でのひと時を過ごすことが出来るのだそうです。実はオークション当初は、旅行するスターがディカプリオと明かされていなかったとの事ですが。
カンヌ映画祭にてオープニング作品として上映されたディカプリオの最新主演作品「華麗なるギャツビー」は、6月14日に日本で公開されます。
ディカプリオと知り合いになれるということも含めたら1億6000万は案外安いのかもしれませんね。