音楽

hide没後15年フィルムコンサート。約2300人が追悼


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hideのコンサートが行われました。

We Love hide~The Best in The World~


1998年5月2日に33歳という若さで急逝してしまった元Xジャパンのギタリスト・hideが亡くなって今年で丸15年となった2日に、hideの故郷である神奈川県の神奈川・クラブチッタ川崎で追悼のフィルムコンサートが行われたそうです。

会場では初公開のライブ映像などが上映され、約2300人のファンが詰め掛け盛り上がったそうです。

hideらしい追悼の風景だなと思いました。

今年はソロデビューから20年、来年は生誕50周年の節目のとして6月から3月にかけて、東京と大阪で「hideミュージアム」を創設し、トリビュートアルバムも発売されるようです。

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唐突だったが故に色々な憶測が生まれた衝撃的な死から15年という年月が経ってしまったのかとファンとしては今でも悲しみは尽きませんが再びhideがこのような形でもライブハウスによみがえったことは大変喜ばしい事であります。

Xジャパンメンバーの中でも一際その独自で派手なスタイルが目立っていたhideでした。

ヘアースタイル、ステージ衣装にビジュアル性を重視し真っ赤な髪に奇抜な衣装を身にまとい、その斬新な個性は多くの若者を熱狂の渦に巻き込んできました。

1998年5月にhideは自宅マンション寝室のドアノブにかけたタオルで首を吊った状態で発見されるという事件が起こりました。

遺書もなく自殺であるのか、それとも事故なのか、あるいは事件なのか様々な説が生まれました。

ファンの彼の急逝を嘆く悲しみの叫びは今でもその光景が目から離れません。

彼の曲「Rocket dive」をカヴァーしたギタリスト・布袋寅泰が空の彼に語りかけている言葉が印象的です。

「さらば赤い髪のエイリアン。愛をこめて、アディオス」きっと自身のロケットで自由と高速の旅へと出発したのだと思っています。

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