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ウィル・スミス新作映画「アフター・アース」のあらすじはどのようなものなのでしょうか。
アメリカの俳優ウィル・スミスとその愛息子であるジェイデン・スミス親子が2日、都内で共演する6月21日公開の映画「アフター・アース」のPR会見を行いました。
親子で来日したのはウィルが制作してジェイデンが主演を務めた映画「ベスト・キッド」以来、約3年ぶりになるのだそうです。親子は本当にそっくりでとても仲睦まじい写真が冴えました。
同作はジェイデンがジャッキー・チェーンと共演した「ベスト・キッド」が製作のきっかけだそうで、ウィルはベスト・キッドでジェイデンが楽しそうで、その事に大変ジェラシーを感じたのだそうです。
そして親子共演を果たせる映画を企画して監督に話したところ実現したのだと笑顔で語っていたそうです。
2006年に公開された映画「幸せのちから」以来7年ぶりの親子共演で、ウィルはジェイデンの成長ぶりをたたえていて「感情のコントロールを上手く出来るようになった。感情を戻すことに苦労していたが、引きずることもなくなっている」と大絶賛しジェイデンも父であり盟友であるウィルを「パーフェクトなものを作るために大変な思いをしていることを知った。素晴らしい役者ですから共演出来て最高でした」と俳優としても尊敬の念を明かしたそうです。
確かに「幸せのちから」でのリアルな演技は本当に宿がないことを心配になってしまうほどに物語に引き込まれた記憶があります。
この「アフター・アース」の舞台は1000年後の地球で人類は異星への移住を果たしていたのですが、親子が地球に不時着してしまいサバイバルを強いられるという内容です。
今回はややジェイデンがアクションを多く担当したそうです。
ウィル・スミスもついに世代交代でしょうか。
ジェイデンはそのうちラップもしそうですね。