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しばらく続けている、アンチエイジングシリーズですが、高機能ビタミンC注射もキレーション注射も水素点滴も効果がダイレクトにわからない点や価格面などで見送っている状況はお伝えしているかと思います。
本日は血液クレンジングについて！
血液クレンジング・・・名称はかっこいいですね。
意味を考えると血液を浄化するってことか。。
早速治療方法と、どのようなことに効果があるのか見ていきましょう。
血液クレンジングの治療方法は？
血液クレンジングとは別名オゾン療法とも呼ばれ、まずは100ml～250mlくらい採決をし、その血液にオゾンを混ぜてきれいになった血液を点滴注射で体内に戻すという治療になります。
採決した血液にオゾン層を混ぜると赤黒い血液が真っ赤な鮮血になるので、血液がとてもきれいになった気がします。
きれいになった真っ赤な血液を体内に戻すわけですから文字通り血液クレンジングになるわけです。
血液クレンジングの効果は？
血液をきれいにして酸化を防止するので、これまた色々な病気の予防やアンチエイジングに効果がみられるようです。
動脈硬化の予防やがんの予防など・・・
ここらへんは他の治療と同じですね。
そしてきれいな血が身体を巡る事により肩こりの解消や疲労回復、冷え性の改善などにも効果が表れるそうです。
なんでも血液クレンジングを施術した直後は身体がポカポカしてくるそう。
ちなみに血液クレンジングは週2回ほどエリザベス女王の母クイーンマムも施術しており、101歳まで長生きをし大きな病気をしていないことで話題になりました。
『血液クレンジング』という名前は前衛的ですが、療法事態は昔から存在していて、効果もそれなりに認められているということですかね。
血液クレンジングの危険性や副作用は？
血液クレンジングについての危険性は調べると結構でてきます。
だいたいの評価が、効果がない上に有害な可能性もあるし、仮に血液に変な混ぜ物が注入されたら簡単に死んでしまうというリスクがあるので危険であるという論調でしょうか。
確かに効果があるかわからないのに死んでしまうリスクはとりたくないですね。。。
ネットの口コミなどでは効果あるかどうかわからないけど、効果があるよ派と、確実に危険です！と言えるかわからないけどリスクはあるよ派にわかれています。
考えてみりゃ、まだ日本で保険適用されるような大規模な臨床実験を行って確立された治療法があるわけではないので、誰も効果やリスクについて確定的なことは言えません。
ポジティブな人は、効果があると思うだろうし、ネガティブな人はリスクがあると言うでしょう。
ちなみにオゾンを混ぜた血液は鮮血できれいになる件ですが、少なくとも腕から採血したら酸素を運んだ後の血なので、赤黒く濁ってて当たり前で、肺を通過した動脈から採血すれば、真っ赤な鮮血が取れると・・・
確かに・・・
見た目に騙されるところだった・・・
人間の体の中で血液クレンジングは既に行われているということですね。
人間の身体機能は偉大です。
血液クレンジングの安全性についてはもはや自己判断でしかないと結論づけます。
血液クレンジングの値段は！？
さて、血液クレンジングの値段ですが、これも他のアンチエイジング系点滴と同じように1回1万~2万くらいします。
しかもこれも例によって、1回やればいいわけではなく、定期的にやる必要があります。
前述したクイーンマムは週2回血液クレンジングを受けていたそうです。
1回の施術が1万と2万の間をとって1万5千円とし、週2回で3万。
1か月12万。
年間144万。
本気でやろうと思ったら高すぎますね。
いくら外資系コンサルタントの私でもサラリーマンでは無理です。
1か月12万もあったら、銀座か、六本木の歩いて帰れる距離にワンルームでも借りて、もっと楽しいことに使います。
というわけで血液クレンジングはアンチエイジングとしての治療法として取り入れるという選択肢は消滅しました。
値段も手ごろで効果があるアンチエイジングの方法はなかなか見つからないですね・・・
まあ、そんなのあったらみんなやってるか・・・