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アメコミファンに限らず多くの人が待望の新作「ウルヴァリン SAMURAI」のニュースです。
アメリカとカナダの週末の28日・29日の映画興行収入の推計によると、マーベルコミックスの代表作が原作である人気SFアクション映画「X-MEN」シリーズの第6作目「ウルヴァリン:SAMURAI(The Wolverine)」がほかに目立つ新作がないということもあり、楽々と首位に立ちました。こういうとこの映画の魅力が下がってしまいそうですがその人気は例えどんな作品と対立しようと引けは取らないと思います。
お世辞ではありません。何と言ってもX-MENに限らず世界中で人気を集めるマーベルコミックスの看板キャラなのですから。
週末興行収入は5500万ドル、日本円にして約54億円と、2009年の映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO(X-Men Origins: Wolverine)」の公開初週の週末興行収入を3000万ドル下回ってしまいました。
しかし、世界的には好調だとの事です。
今回は「SAMURAI」というタイトル通り、日本も多く関わり日本の俳優・女優も登場するので注目せざるを得ません。
2位は公開2週目のタイム・ワーナー傘下ワーナー・ブラザーズ製作・配給のホラー「ザ・コンジャリング」(原題)で、前週末比47%減の2210万ドルとなっています。
この「ザ・コンジャリング」は製作費約2000万ドルという低予算で製作されたそうなのですが、累計興行収入は約8390万ドルになったそうです。
第3位は公開4週目となるコムキャスト傘下のユニヴァーサル・ピクチャーズのアニメ映画「怪盗グルーのミニオン危機一髪」だったそうです。
日本吹き替えキャストが確か現地に赴いたニュースが記憶にあります。累計興行収入は3億0640万ドルとなったそうです。