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2012年10月から12月に日本テレビ系で放送された北川景子が主演を務めるドラマ「悪夢ちゃん」が映画化されることが明らかになりました。
「あなたの夢をみないといいけど」というキャッチコピーで放送当時かなり異色を放っていたドラマだという記憶がありますが晴れて映画化が決定しとても嬉しく思います。
北川景子は「続編をやりたいという思いはあって、まさか映画になるとは想像していなかったので嬉しかったです。」とコメントしていました。
「主役をやらせていただいた作品の続編が出来るのは今回が初めてで、自分にとって転機になった作品でもあり、役柄だと思っています。」と映画化への思いを寄せていました。
北川景子にとって日本テレビ系の連続ドラマの初主演がこの「悪夢ちゃん」だっただけにその思いも大変大きいものであろうと察します。
とある小学校5年生のクラスを舞台に、他人の無意識と繋がり、その人に降りかかる未来の災難を予知夢として観てしまう能力を持つ少女、通称「悪夢ちゃん」(木村真那月)と、北川景子演じる彼女の観た悪夢を読み解くことのできる担任の教師・彩本が次々と起こる事件を解決していくSF学園ファンタジーです。
ダークホラーテイストな悪夢の世界を表現した壮大なCG映像と、独自のキャラ造形が多くの話題を呼び、11歳・12歳児の最高視聴率35パーセントという驚異的な数字をたたき出した大人気ドラマです。
既に大人だった自分も独創的でどこかキュートな世界観にすっかり魅了されてしまい視聴していました。
「悪夢ちゃん The 夢ovie」は2014年全国公開されるとの事です。