チャゲアスのASKAが一過性脳虚血発作と診断

とても心配なニュースが入りました。人気デュオ・CHAGE and ASKAのASKAが、一過性脳虚血症の疑いがあると診断されたため、8月28日、29日、31日に東京・国立代々木競技場第一体育館で予定していた「スペシャルライブ2013“On Your Mark”」を延期すすることが11日に所属事務所の発表により明らかになりました。
聞きなれない病気なだけに更に心配になります。

所属事務所によると、ASKAは数週間ほど前から体調不良を訴えていたそうです。

医師の診察と精密検査を受けその結果、医師から「一過性脳虚血症の疑いがあり、重篤な状態ではないが当面の間、治療と共に静養し、病状の経過観察が必要である」と診断されたそうです。

というわけで同ライブを延期するということになりました。

聞きなれないどころかこの病名は初耳なので気になって調べてみたところ、脳の血行障害によっておこった脳神経障害らしいのです。

脳に行く血液の流れが一過性に悪くなり、運動麻痺や感覚障害などの症状に襲われてしまうというとても危険で恐ろしい病気と説明されていました。

悪化してしまうと日常生活に支障をきたすことは勿論他の脳の病気を併発しかねません。

ASKAはステージに立ちたいという強い願望を示しているそうなのですが、関係者で慎重に協議をした結果、このような判断に至ったのだそうです。

延期公園のスケジュールは詳細が決まり次第、会報誌「TUG OF C&A」やオフィシャルサイトで発表されるとの事です。

ファンにとっては少々がっかりの公演延期ですが、そんなことを言っていられません。

ゆっくり静養した後、また素敵な歌声を聴かせてほしいと思います。お大事にしてほしいと思います。