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広島 路面電車祭りで路面電車車庫を開放


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路面電車がお好きな方にはたまらないかもしれません。

9日、広島市は、市民の足として活躍する路面電車に親しんでもらおうと路面電車の車庫を開放する催しが行われました。

日曜日という事もあり、現場の様子は家族連れから路面電車ファンまで多くの人が路面電車を見ようと集まっていました。

最近は「鉄道マニア」と呼ばれる人たちがメディアでもツイッターやフェイスブックなどのSNSでもとても目立つなと感じますが、この日もそんな方々にとっての聖地となったのではないでしょうか。

この催しは、6月10日の「路面電車の日」に合わせて開かれているものだそうです。

広島市中区にある広島電鉄の路面電車の車庫が解放されています。

車庫には現役で運転されている多くの車両が展示されました。

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中でも今年2月に運行を始めた「1000形」と呼ばれる最新鋭の車両の周りには、大勢のファンが集まっていました。

古き良きレトロの雰囲気をどこかに残しつつも、現代に合わせて進化を続ける路面電車は、にわかの私も思わずその格好良さに興奮してしまいました。

会場には親子連れなどが音連れ、ふだんは立ち入ることが出来ない運転座席に座って、運転レバーに触ったり、ライトを点灯させるボタンを押したりして、運転手になった気分を存分に味わっていました。

また、会場では、子供たちがまたがって乗ることが出来る長さ5メートルほどの「ミニ電車」も走っていて、人気を集めていました。

市内から訪れた小学5年生の男の子は「普段乗れない車両に触ることが出来、路面電車を身近に感じることができました」と喜びをインタビューで話していました。

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