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GLAYのツアーもいよいよ佳境をむかえてきました。
大人気ロックバンドのGLAYが6日、全国アリーナツアー最終公演をさいたまスーパーアリーナで行いました。
2月23日に大阪城ホールから開始された「GLAY ARENA TOUR 2013 "JUSTICE & GUILTY"」は22公演で25万人を動員したツアーでは、何とあえて過去のヒット曲を封印する初の試みに挑戦したそうなのです。
90年代の誰もが知る名曲を封印してしまうとなると馴染がある人間としてはまるで新バンド結成の様にも感じます。
この日も新アルバム「JUSTICE」と「GUILTY」収録曲を中心に24曲を披露したそうです。
また初のトリプルA面シングル「DARK RIVER/Eternally/時計」を7月24日に発売することも発表されました。
ダブルA面というシングルは聞いたことありますがトリプルA面とはすごいですね。
まさに捨て曲無しということでしょうか。
さて、ツアーの話に戻りますが、今月25日の香港を皮切りに、タイ、台湾と回る初のライブツアーも行われるそうです。
チケット等詳細はオフィシャルサイトにて公表されています。
5月25日に香港のアジアワールドエキスポアリーナにて、翌月15日にタイ・バンコクのインパクト・アリーナにて、そして翌月6日には台湾・台北の南港展覧館で開催と、まさにアジアにGLAY旋風が巻き起こります。
残念ながら6月1日に開催が予定されていた韓国での公演は諸事情で中止せざるを得なくなってしまったそうですが、この辺りの問題をゆっくりでも解決していくのはこのような音楽の力なのではないかと思っています。
いつか必ず摩擦を起こすことなく国交が回復していくことを祈ります。
7月27日、28日にはメンバーの故郷である北海道・函館での過去最大規模のライブも開催される予定です。
GLAYは来年20周年を迎えます。ボーカルのTERUは「神様がいたとして、人生やり直せるといわれてもGLAYのボーカルでいたい。70になっても頑張るだろうと思う」とコメントしています。
ロックはワインのようなもので年月を重ねて味がよくなっていくとイギリスのビッグバンドが話していましたが、GLAYが最高の味になるまで応援しています。