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アメリカの映画プロデューサー・女優のリース・ウィザースプーンが逮捕されてしまったそうです。いったいなにをしてしまったのでしょうか。
手錠をかけた警官に「あなた、私が誰だかわかってやってるんでしょうね」と凄い剣幕で警官を恫喝したというから始末が悪いです。そして個人的ながら映画界の女性はおそろしいというイメージは間違ってはいませんでした。
何故警察のご厄介になってしまったかというとジョージア州アトランタで、ウィザースプーンは夫であるジム・トスの運転する車に一緒に乗っていたのですが、トスが一時停止の表示を無視したためにこれを目撃した警察がトスを路肩に駐車させました。
トスのアルコール検査を行う間にウィザースプーンは車の中にとどまるように指示されたのですが、激昂した彼女はこれを無視して窓を開けて「あなた本当に警察官?信じられないんだけど」など大声で抗議してしまったそうです。
窓を閉めて静かにしているように注意されたものの聞き入れなかったために風紀紊乱行為で逮捕されてしまいました。
風紀紊乱行為とは難しい名称ですね。要は公序良俗に反した風紀を乱した行為ということです。
手錠をかけられるときは抵抗しながら「私の名前を知ってるんでしょうね」と警官を脅したそうです。
警官は「いいえ、あなたの名前を知っている必要はありません」と冷静な法的対応はお見事です。
無事夫婦は金曜日の早朝に留置場から釈放されたそうです。まるで海外ドラマのワンシーンのような事件でした。
ウィザースプーンといえば「キューティ・ブロンド」シリーズや「メラニーは行く!」でお馴染みの女優です。
この後この事件について謝罪をしていますが、映画界とは恐ろしいところです。