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阿部サダヲ、菅野美穂出演の映画、奇跡のリンゴのイベントが都内で開かれました。奇跡のリンゴとはどういった内容の映画なのでしょうか
6月8日に全国で公開される映画「奇跡のリンゴ」の母の日イベントが12日に都内のキッチンスタジオで行われ、出演キャストの阿部サダヲ、菅野美穂、畠山紬が出席しました。
「奇跡のリンゴ」は石川拓治のノンフィクション「奇跡のリンゴ」(幻冬舎文庫刊)を実写化した作品で、絶対に不可能と言われたりんごの無農薬栽培に取り組み続けた木村秋則さんの実話を映画化したドラマです。
日本最大のりんご畑が広がる青森県中津郡で生まれ育った秋則は、りんご農家の娘・美栄子とお見合い結婚をして婿入りし、りんご作りに携わるようになるのですが、りんごの生産に必要不可欠な農薬が、美栄子の身体を蝕んでいることがわかったのです。
妻を救わんがため、絶対不可能だと言われた無農薬のりんごを作ることを決心するという苦心と愛と努力が溢れる物語です。
メガホンをとったのは「ゴールデンスランバー」「チーム・バチスタの栄光」でお馴染みの中村義洋監督です。
今回のイベントでは木村夫婦の長女・雛子役の畠山がレシピを読み上げ、阿部サダヲと菅野美穂が「奇跡のリンゴ」を使ったアップルパイ作りに挑戦しました。
菅野美穂はエプロン姿で「お菓子はあんまりつくらないけど、料理はします」と話したそうです。
新妻のオーラがいっぱいです。
実母に料理で褒められたのは餃子だそうで、「明るくてタダが好きなお母さん。毎日家族のために忙しくて頑張ってるお母さんに改めて感謝したい」と暖かい実母への感謝の言葉を述べていました。
阿部の実母はどうも父が遊び人だった故に可哀想な人だったというしんみりしたコメントを残していました。
観ているとすっかり農家の夫婦のオーラがいっぱいでした。