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洋楽メタル界に悲報が入りました。
アメリカのヘヴィメタル、スラッシュ・メタルバンド4天王である「スレイヤー」のギタリストのジェフ・ハンネマンがカリフォルニア州南部の病院で肝不全のため死去したとスレイヤーのホームページで発表されました。
49歳という若き死にファンとしては驚きと共に悲しみを隠せません。
稀な皮膚炎を2年間にわたって患っていたというジェフ・ハンネマン、2011年の初頭に毒蜘蛛に噛まれたことがけん引の壊死性筋膜炎に感染し、深刻な病状に陥っていましい、バンドを離脱しました。
蜘蛛に噛まれた腕の壊死した組織を取り除くために幾度にも及ぶ手術を繰り返し、2012年にジェフは完治したと発表していたので、その復帰を待ち望んでいたのですが、遂に復帰は叶わず亡くなってしまいました。
今回死因となった肝不全は壊死性筋膜炎によるものであったのかどうかは明らかになっていないそうです。
スレイヤーのメンバーはフェイスブックにて離脱していたジェフについて報告しています。兄弟の様な関係でいたジェフの突然の死に悲痛なコメントが数多く載せられていました。
妻のキャシーさんと兄妹のキャシー、そしてマイケルとラリーに看取られて息を引き取ったのだそうです。
メタリカ・メガデス・アンラックスと共に並び「スラッシュ・メタル4天王」として知られるスラッシュはアメリカだけではなく世界中のメタルを愛する人々に支持され多くの影響を与えてきました。心からご冥福をお祈りいたします。
邦楽を含めた話ですが5月2日はhide、忌野清志郎の死といいロックアーティストにはとても暗い日になっている気がします。